Reports

鈴鹿サンデーロードレース

2013鈴鹿・近畿選手権シリーズ第3戦 鈴鹿サンデーオートバイロードレース レポート

作成 茨木繁  2013/6/27

sunday_r3_repo_gaki_n.jpg

今回はフルコース開催とあって、金曜日エントラント向け特別スポーツ走行、土曜日特別スポーツ走行と予選、日曜日決勝と3日間でのスケジュールとなりました。
ここまで、フルコース練習は真冬の1日、雨になった1日と、先週の練習走行と今日が通常のドライコンディションは実質2日目となります。
先週20秒9まで出ていたので、今日の練習走行で19秒、予選で18秒ともくろんでいました(笑)

 6月7日(金)特別スポーツ走行
今日は、先導走行を省く30分×2本です。

1本目12時55分より30分間、気温26℃路面温度50℃と絶好のコンディションです。
レース参加者のみのスポーツ走行で、通常のスポーツ走行よりは走りやすく、ピットインを挟んで9ラップ目に19秒9、11ラップ目に19秒6と、今日目標にしていた19秒台をクリアーしました。
1月から走行を始めて、一つの目標が20秒切る事だったのでちょっと肩の荷が下りた感じでホっとしました。

2本目16時30分より30分間
気温、路面温度などほとんど条件は変わらず、1本目との比較するのにはいい条件での走行になりました。
1本目より、少しコンパウンドの硬いタイヤでテストを行ないました。
随分とペースがつかめてきたので、3ラップ目で19秒8を記録
その後、コースクリアーに近い状況であれば19秒台で走行出来るようになってきました。
ベストは1本目と同じで19秒6。
ほぼ19秒台での走行が出来るようになってきたので明日の予選は一発タイムで18秒は入れる事が現実的になってきました。

走行を重ねるごとに、目が慣れてきたのと、スピードに慣れてきたのでずいぶんと気持ちよく走れるようになってきました。

6月8日(土)
特別スポーツ走行10時40分から20分間
気温26℃路面温度49℃と前日につづいていいコンディションでした。
前日より少しサスペンションの方向性を振ってのテスト走行です。
ちょっとはずしました(笑)
タイムは前日より遅い19秒8
欲をかくとダメですねー(笑)

予選14時50分から25分間 約10LAP
昨日のサスペンションセッティングに戻しての予選アタック
いつも自分で決めていて、3LAPは無理をせずタイムを残して(記録)から、攻めるって決めているんですが2ラップ目に19秒4を記録し練習走行のタイムを破ります。
もちろんタイム残す為にあまり気合入れてないです。
前に、メカニック ひろが気合入れない方がいいんちゃうのって言われた事あって現実になってます(汗)
目標の18秒までは0.5秒足りません。
一度ピットに戻ってサスペンションをアジャストし再度アタック、なかなかクリアーラップがつくれなく20秒台での走行になり、残り5分でやっとクリアラップがとれ19秒3と0.1秒のタイムアップ、しかしまだ18秒には届かなーい
焦りとともにまたまたりきんで19秒9、でチェッカー
がっくり!前日の練習走行のタイムを0.3秒は更新しましたが18秒を出せなかった!
やっぱりおっさんになったのでしょうーか?
やっぱり勢いがないからダメなんでしょうねー!一発が出ないですね。
練習で出来ていた事しか出来ない歳になっちゃったんでしょうね(笑)

しかし、25分間の予選で最後にベストラップを更新したのは自分にとって収穫でした、前回までは前半でタイムが出ると後半に伸びなかったのですが、集中力の持続と多少体力も上がった効果もあったのはよかったです。

結果は、トップ池田選手より1秒2遅れ、2位の林選手(トライアンフ!)からは0.8秒送れの7番手スタートになりました。
明日、スタートをミスせずにトップグループに追いていけば、18秒も問題なく行けるかなーって考えてました。

予選終了後、各セクタータイムをビデオ録画してくれていたので、トップの池田選手と違いを研究(笑)
ちなみにセクター1はストレートから逆バンク立ち上がったところ、セクター2は立体交差までセクター3は130R立ち上がりまで、セクター4はゴールラインまで計測されています。

昔TZの頃は、ほとんどセクター2までが早く3・4は遅れている事がほとんどでした
鈴鹿のコースでは、3・4がパワーがないとタイムが出ない特性のレイアウトになっていて、逆に1・2は腕でカバーすればタイムが出ます。

で!予選トップの池田選手と比較研究した結果!
セクター1で0.7秒!、セクター2で0.6秒!遅く、3・4はほとんど同じかちょっと早いぐらいでした(笑)
えーーー!まじでーー!
テクニカルな部分で遅いのはショックですねー(笑)
まあしゃあないですね。まだまだ練習不足、ただ耐久レース考えた時、後半セクション早いというのはバイクの性能がいいという事なので、楽にアベレージ刻める事につながります。
その事がわかったのは収穫でした。
また、足回りのセッティングも考えてみれば後半のセクション寄りのセッティングになっていると思います。
今後この辺りは調整して行こうと考えてます。
しかし、数字は嘘つかないですねー(笑)

6月9日(日)決勝14時から10LAP
3列目アウト側からのスタートです。
前回と同じグリッドで、落ち着いてスタートを迎えました。

前回と同様に1万回転でクラッチミート、そして少し早めにクラッチ離したしたので軽くフロントが浮いてきていい感じのスタートをきれました。
1コーナー、インから来る後続車を権勢する為に、真ん中あたりから入っていきました
その時点で、8~9番手くらいでしょうか?2コーナーアウトから2台程かわして7番手に浮上、ポールポジションの池田選手が目に前にいました。
その前は、予選10番手赤坂選手が!えーグリッド後ろやのに抜かされとるやん!(汗)
ちょっとペースが遅く早々に抜きたいなーって考えてたら池田さんが逆バンクで、赤坂選手のインに入ったのですがアウトからかぶせられ、池田さんたまらずブレーキかけてフロント切れ込みぎみであわや転倒?あないあぶない。
って言っている隙に、池田選手デグナー1つ目で赤坂選手をパス、2つ目入り口で行こうと考えてたのですが無理せずに行って、次のヘアピンで行くつもりで加速重視たちあがりーーって思ったらバイクが進まん??
おーークラッチすべっとるがなー!ごまかしでも走れるか試したものの、110R行くまでに4台抜かれてしまい、後続車からの追突が起こっては行けないと考えて、ヘアピンよりスロー走行をし、ピットイン。
がっくり!

ずいぶんとレース慣れきた感じで落ち着いてスタート直後を無難にこなし、前のペースが遅く感じていただけに非常に悔しい結果になりました。
予選でも少しスタート練習をやっていたので、少しクラッチに負担が掛かっていたのでしょう。
すでにメカニック ヒロが対策を行なってくれましたので、4耐では問題ないでしょう。

まあ4耐本番にならなくってよかったと考えています。

今回、練習走行で19秒台で走行出来た事、予選で後半にタイムが上がった事、決勝でスタート直後のレース勘が戻ってきた事など収穫が多かったです。

今日で、残り1ヶ月!決勝までレースウイークの日程入れて後、5日間の走行。
相棒の拓海くんも上々のタイムで、どこまで行けるのか!

楽しみになってきました!

泣いても笑っても後少し、最後まで後悔しないように精一杯やって生きます!!

6月9日(日)鈴鹿サンデーロードレース第3戦(決勝)

いよいよ決勝日です。
昨日の予選結果を受け、否が応にも期待が高まります。
しかも今回はご厚意により、キャンギャルさんについていただけることに!
これはええカッコしぃのライダー2人、頑張らざるを得ません(笑)。

0609-01_n.jpg予選7番手、3列目アウト側よりスタートの茨木繁。
0609-02_o.jpg復帰2度目のレースだけに随分とリラックスしています。
0609-03_o.jpgこちらは予選12番手、4列目イン側よりスタートの井上拓海。
初の鈴鹿でのレースだけに若干緊張気味。
...かと思いきや、実は隣のおねーさんのことがとても気になっていたとのこと(笑)。
0609-04_o.jpg

いよいよスタート!
茨木はまずまずのスタート。
0609-05_o.jpg

しかしながらその後すぐにクラッチトラブルに見舞われてしまい、「これ以上走るのは危ない(後続に迷惑を掛ける)」との判断で1周目終わりで無念のリタイア。
0609-06_o.jpg井上もスタートこそまずまずだったもののイン側スタートが災いしてしまい、行き場をなくして1コーナー~2コーナーで大きく順位を下げ、その後もコーナーごとにインを差され1周目終了時点で19位まで後退。
0609-07_o.jpg

しかしながらそこからが圧巻!
自己ベストを更新しまくり、周囲よりも1秒以上も速いタイムを刻んで鬼の追い上げ!
終わってみれば8位でフィニッシュ!
(その後、優勝者の30秒ペナルティが発表され、最終的な順位は7位)
8周目には予選よりも1秒以上も速い2'18.653の自己ベストを叩き出すという初の鈴鹿でのレースで見事な追い上げを見せてくれました。
0609-08_o.jpg

レース後、コースサイドで応援していたMotoPodファミリーを見つけて
手を振る井上。
0609-09_o.jpg

会心のレースを見せた井上に対し、万雷の拍手で迎えるクルーたち。
しかしながら本人は「1周目の失敗がなければ(もっと上に行けた)。悔しい」と反省しきり。
0609-10_o.jpg

本日来てくれたMotoPodファミリー全員と集合写真。
4耐本番に期待を抱かせる結果となって皆の笑顔も一層晴れやかでした。
0609-11_o (1).jpg

6月8日(土)鈴鹿サンデーロードレース第3戦(予選)

明けて土曜日。公式予選です。
昨日は平日で今日から参加のメンバーも多かったので朝会にて改めて九州メンバーの紹介を行いました。このメンバーで一丸となって4時間耐久を戦います!

0608-01_n.jpg

今日もコンディションは絶好調。走れば走るほどタイムが詰まります。
0608-02_o.jpg

何より圧巻は井上。
昨日午前のセッションで2分22秒台から始まったタイムは昨日午後に2分21秒台、今朝には2分20秒台、そして予選ではなななんと!2分19秒台まで!!
セッションごとに1秒ずつ詰めるという離れ業をやってのけました!
鈴鹿走るのが2回目ということである程度はこの結果を予想していましたがまさかこれほどまでに早く詰めてくるとは...!と改めて井上のポテンシャルの高さを実感するクルー一同でした。
0608-03_o.jpg

結果、茨木が2'19.333で7番手、井上が2'19.980で12番手となりました。
これは明日の決勝中、チーム内バトルもありえるかも?!
0608-04_n.jpg尚、この日は色々とイベント目白押しでした。
メディアからの取材を受けたりとか。
0608-05_o.jpg4耐本番の申請を行ったりとか。
0608-06_n.jpgプレスリリース用の写真撮影を行ったりとか。
0608-07_o.jpg

本番用カラーリングコンテスト優勝者、耳野さんへの授賞式を行ったりとか。
耳野さんはななななんと!4耐にも出場される我がチームにとっては強力なライバルライダーです!
まさかの結果に耳野さんご本人も「冗談で応募したら通ってしまった」と困惑の表情です(笑)。
0608-08_n.jpg

そんな耳野さんも交えてこの日の集合写真です。
耳野さんもすっかり馴染んでます。もはやMotoPodファミリーですね(笑)。
0608-09_o (2).jpg

その本番用カウルを用意する為に今回も有志のスタッフ総動員でステッカーのカッティング作業を行いました。
0608-10_n.jpg0608-11_n.jpg前回から参加のスタッフにとってはもはや手慣れたもので
0608-12_n.jpgこのようなタイ語のカッティングすら文字通り朝メシ前にこなしてしまいました。

1  2

このページの先頭へ▲

MotoPod 4耐参戦プロジェクト TOP